AGSurg Forum 2024
AGSurg Forum 2024の受賞者4名が決定しました!おめでとうございます!
第79回総会終了後,発表,ディスカッション内容を踏まえた論文をAGSurgが投稿されます.
皆様,本総会での発表とあわせてぜひご覧ください.
また,最終選考に残ったU-40の応募者には,奨励賞が授与されます.
今回は5名の応募者がUnder 40奨励賞を受賞しました.
上部消化管
高橋 慶太(Keita Takahashi)
東京慈恵会医科大学 消化管外科
(Department of Gastrointestinal Surgery, Jikei University School of Medicine)
「Clinical impact of fornix low perfusion on devascularized whole stomach as a risk factor of anastomotic leakage in esophagectomy」
東京慈恵会医科大学 消化管外科
(Department of Gastrointestinal Surgery, Jikei University School of Medicine)
「Clinical impact of fornix low perfusion on devascularized whole stomach as a risk factor of anastomotic leakage in esophagectomy」
下部消化管
濱元 宏喜(Hiroki Hamamoto)
大阪医科薬科大学 一般・消化器外科
(Department of General and Gastroenterological Surgery, Osaka Medical and Pharmaceutical University)
「Comparison of short-term outcomes and perioperative costs in laparoscopic versus robotic surgery for rectal cancers: A real-world cohort study using Japanese nationwide inpatient database」
大阪医科薬科大学 一般・消化器外科
(Department of General and Gastroenterological Surgery, Osaka Medical and Pharmaceutical University)
「Comparison of short-term outcomes and perioperative costs in laparoscopic versus robotic surgery for rectal cancers: A real-world cohort study using Japanese nationwide inpatient database」
肝胆膵
小松 昇平(Shohei Komatsu)
神戸大学大学院医学研究科外科学講座肝胆膵外科学分野
(Division of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery Kobe University Graduate School of Medicine)
「Treatment outcomes of hepatectomy and systemic chemotherapy based on oncological resectability criteria for hepatocellular carcinoma」
神戸大学大学院医学研究科外科学講座肝胆膵外科学分野
(Division of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery Kobe University Graduate School of Medicine)
「Treatment outcomes of hepatectomy and systemic chemotherapy based on oncological resectability criteria for hepatocellular carcinoma」
総論
相場 崇行(Takayuki Aiba)
大分大学 消化器・小児外科
(Department of Gastroenterological and Pediatric Surgery, Oita University Faculty of Medicine )
「Impact of BMI continuous variables on patients undergoing laparoscopic surgery for colon cancer」
大分大学 消化器・小児外科
(Department of Gastroenterological and Pediatric Surgery, Oita University Faculty of Medicine )
「Impact of BMI continuous variables on patients undergoing laparoscopic surgery for colon cancer」
今岡 祐輝(Yuki Imaoka)
広島大学大学院医系科学研究科消化器・移植外科学
(Department of Gastroenterological and Transplant Surgery, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University)
広島大学大学院医系科学研究科消化器・移植外科学
(Department of Gastroenterological and Transplant Surgery, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University)
田嶋 哲也(Tetsuya Tajima)
京都大学大学院医学研究科 外科学講座 肝胆膵・移植外科学分野
(Division of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery and Transplantation, Department of Surgery, Graduate School of Medicine, Kyoto University)
京都大学大学院医学研究科 外科学講座 肝胆膵・移植外科学分野
(Division of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery and Transplantation, Department of Surgery, Graduate School of Medicine, Kyoto University)
永田 博美(Hiromi Nagata)
国立がん研究センター東病院 胃外科
(National Cancer Center Hospital East, Division of Gastric Surgery)
国立がん研究センター東病院 胃外科
(National Cancer Center Hospital East, Division of Gastric Surgery)
藤田 悠介(Yusuke Fujita)
関西電力病院
(Department of Surgery, Kansai Electric Power Hospital)
関西電力病院
(Department of Surgery, Kansai Electric Power Hospital)
宮川 哲平(Teppei Miyakawa)
福島県立医科大学低侵襲腫瘍制御学講座
(Department of Minimally Invasive Surgical and Medical Oncology, Fukushima Medical University)
福島県立医科大学低侵襲腫瘍制御学講座
(Department of Minimally Invasive Surgical and Medical Oncology, Fukushima Medical University)
AGSurg Forum 2024の実施について
第78回総会(2023年)で実施した「AGSurg Forum企画」を本会でも実施いたします.
AGSurg Forumは,総会演題応募とAGSurg投稿をリンクした企画であり,AGSurgの新規論文投稿促進と総会活性化を目的としています.
企画概要
- 2023年11月1日(水曜日)~11月30日(木曜日)17時まで,AGSurg掲載を目指した抄録を受け付けます.
(第79回総会の演題応募期間と異なりますので,ご注意ください.) - 本企画は,第79回総会演題応募との同時応募が可能です.ただし,AcceptとなるとAGSurg掲載となりますので,応募可能な抄録は未発表のオリジナル(brand new)なものに限ります.
- 【総論】【上部消化管】【下部消化管】【肝胆膵】の4領域で演題を募集し,それぞれの領域で1編を採択いたします.
- AGSurg Forumに採択された演題は,総会プログラムで発表いただきます.
なお,総会の公募演題に同時応募している場合,公募演題での発表は辞退いただきますので,ご了承ください. - 総会終了後に,質疑応答の内容を踏まえて2か月以内にAGSurgに論文投稿いただきます.AGSurgの通常査読を経て,質疑応答内容を文末に加えたものをJSGS PaperとしてAGSurgに論文掲載いたします.
- ご応募以降の流れについては,後述の「審査について」をご確認ください.
応募について
《応募資格》
- 日本消化器外科学会会員であること.
《応募方法》
- 本ページにAGSurg Forum 2024専用の応募ページ入り口を設置いたします.そちらからご応募ください.(総会の演題投稿システムとは別のシステムで受け付けますので,ご注意ください.)
- 応募時には,以下のものをPDF化してご提出ください.いずれも【英語】でご作成ください.
- 抄録 250 単語(半角1600字)以内
ファイル名称は,以下のように「a_会員番号.pdf」としてください.
例)a_G9999999.pdf - 論文の方法と主たる結果(図表が望ましい,2ページ程度)
パワーポイントスライド2枚以内におまとめください.
ファイル名称は,以下のように「b_会員番号.pdf」としてください.
例)b_G9999999.pdf
- 抄録 250 単語(半角1600字)以内
《応募に関してのご注意》
- 第79回総会,AGSurg Forumそれぞれ1演題のみご登録が可能です.
AGSurg Forumで複数演題の投稿はできませんので,ご注意ください. - 個人が特定されるような氏名・施設名などの情報は削除(または黒塗り等)してください.
審査について
- 応募時にご提出いただいたデータをもとに一次審査を行い,一次審査の通過者には二次審査に進んでいただきます.二次審査には追加の提出物をお願いいたします.
- 一次審査は領域別に行われ,各領域数編が選出されます.一次審査の結果は,2024年1月上旬にお知らせいたします.
- 一次審査の通過者には,二次審査のため【IntroductionとDiscussionを除く部分,すなわちAbstract, Material (Patient)and Methods, Results,Conclusion,FigureならびにTableに相当する部分を論文形式にまとめたもの】をご提出ください.ご提出の期限は2024年2月14日(水曜日)です.詳細は一次審査結果通知のメールをご確認ください.
- 二次審査による最終採択結果は,2024年3月下旬の通知を予定しております.AGSurg Forumに採択された場合には,総会の公募演題での発表は辞退いただきますので,ご了承ください.
- 抄録を含む提出物は,AGSurg Editorial Board Member経験者等を中心とした査読者によって厳正に審査されます.通常の論文査読同様,経験や年齢によるバイアスなく公平に(一切の個人情報はblindされ査読されます)審査されますので,若手にも大きなチャンスがあります.U-40の若手も奮って応募ください.
※なお,U-40の応募者からAGSurg Forumに採択された場合には特別賞と副賞が,二次審査で惜しくも採択されなかった場合には奨励賞と副賞が,それぞれ総会会長より授与されます.
発表~論文投稿までの流れについて
- AGSurg Forumの採択者には,総会プログラム【AGSurg Forum】にて発表いただき,指定のDiscussantと質疑応答をしていただきます.
なお,発表もディスカッションも英語で行います. - 発表終了後は,質疑応答の内容を踏まえて2か月以内にAGSurgに論文投稿いただきます.AGSurgの通常査読を経て,質疑応答内容を文末に加えたものをJSGS PaperとしてAGSurgに論文掲載いたします.
- なお,一次審査,二次審査で採択されなかった抄録もAGSurgへの投稿が可能です.総会での発表と質疑応答を参考にして発表内容をブラッシュアップし,是非AGSurgに論文投稿ください.
お問い合わせ先
AGSurg Forum 2024窓口:agsfcontact@jsgs.or.jp